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モモンガには、どのような餌を与えたら良いの?
モモンガは好き嫌いが激しいペットです。とは言え、今日の大好物は、明日にはまったく食べないとか、今日見向きもしなかったものは、次の日には一杯食べるなど、日によって変化します。ですから、あまり決め付けないで、満遍なく与えると良いでしょう。

モモンガの餌で常に覚えておかなければならないのは:
餌の25%〜50%がたんぱく質であること。モモンガは良く、リスに近いと思われがちですが、リスは種類を食べるに比べ、モモンガは肉食でもあるため、たんぱく質をしっかりとらないといけません。野生のモモンガは昆虫、とりのたまご、トカゲや、時には小さな鳥まで食べることが分かっています。
お水は十分に与えること。動物は普通飲み水が必要ですが、モモンガも例外ではありません。時には、100%果汁のジュースを与えることもできますが、新鮮な水は常に用意しておくと良いでしょう。
カルシウムを十分与えること。モモンガの骨はとてももろいので、これに不足してしまうと、下半身がだんだん動かなくなり、麻痺してしまう可能性があります。ひどいときには、死にいたることもありますので、注意が必要です。また、モモンガの場合はカルシウムのとりすぎということはないようですので、かなりの量を与えても大丈夫です。
リンのとりすぎには気をつけてください。市販のカルシウムを買う場合、無リンのするように注意してください。また食べ物でも、リンを多く含むものと、そうでないものがありますので、どちらkと言うと、あまり含んでいないものの方を優先的に選ぶことをお勧めします。詳しくは「カルシウムとリンの割合」をご覧ください。
脂肪分と糖分は控えめにしておいたほうが良いです。脂肪分をとりすぎてしまうと、目の中に脂肪がたまり、目が白くなり、見えなくなってきます。また、太りすぎているメスから出来たジョイ−は、生まれつき目が見えない場合もありますので、注意する必要があります。

モモンガはナッツや糖分を多く含む食べ物が大好物です。しかし、これらを与えすぎれば、太りすぎてしまい、尿がとてもくさくなります。モモンガがくさいのには四つの理由が考えられます:

◎ ビタミンの与えすぎ
◎ 間違った餌を与えた場合
◎ 餌の与えすぎ
◎ 産を多く含んだものを食べたとき - 例えば、かんきつ類、パイナップルなど


それでは、基本となる餌です。餌は夜に与えます:
レッドビーターズ ミックス : これは毎日の餌に欠かせないものです。

自分で作って冷凍保存できますので、簡単です。材料は:
0.5 カップ : 100%のりんごジュース
0.5 カップ : はちみつ
2個 ゆで卵 (殻はついたまま)
0.5 カップ : 粉末オーツ (これは市販の「クウェーカーズ・オーツ」をコーヒーミルなどで粉末にしたものでも良いです)
1.25小さじ〜1 大さじ : レプ・カル (無リンのカルシウム - トカゲなどを置いているペットショップにあるはずです。無リンであることが大事です。)
0.5〜1 小さじ : ハープティバイト (トカゲ用のマルチビタミンです。上のカルシウムと同じ所にあるはずです。)(私は、光吉のHIHで買いました)

これらの材料を全部
ミキサーに入れて、ほぼなめらかになるまでミックスします(多少の卵の殻が残っていても大丈夫です)。それから、タッパーなどの入れて冷凍します。最終的にはアイスクリームのような感じになりますので、必要に応じてスプーンでスクープして取り出せます。これは毎晩与えます。また、これには必要なカルシウム、ビタミンとたんぱく質が入っていますので、とりあえずは大丈夫です。

このレシピ−では、 1匹の場合、約1ヵ月半程度もつはずです。
フルーツ、又はお野菜 : モモンガの年齢にもよりますが、一切れ、ふた切れで大丈夫でしょう。

詳しい割合は「カルシウムとリンの割合」をご覧ください。

リンよりももカルシウムが多いので、一番良い:

+ いちじく
+ グレープフルーツ
+ パパイヤ
+ ラズベリー

下記のものはカルシウムとリンの割合がほぼ同じなので、上に加えて与えても良い:

+ さくらんぼ
+ ぶどう
+ マンゴ
+ 洋ナシ - おそらく日本のナシでも良いと思います
+ パイナップル
+ すもも
+ いちご

その他の果物:

+ りんご
+ メロン
+ ブルーベリー

お野菜としては:

+ さつまいも
+ ブロッコリー
猫の餌、又はモモンガ用のペレット : これはいつでも食べれるように、常に用意しておくこと。

ペレットが一番良いのですが、かなり多くのブリーダーはキャットフードを使っているようです。いずれにしろ、これらは常にハウスの中に置いておくのが良いでしょう。

モモンガは餌の 25%〜50% がたんぱく質でないといけないので、キャットフードはそれに適しています。また、脂肪も、とりすぎは良くないのですが、やはりある程度取らないといけないので、20%以上の脂肪が含まれているものを選んでください。市販の、「サイエンス ダイエット」の「グロース」が良いようです。IAMS でも良いです。
新鮮なお水 : ハムスター用の入れ物に入れておけば、与えやすいのですが、モモンガがそれになれていなければ、慣れるまでは、お皿と両方に入れておくことをお勧めします。二日に一回は100%果汁のりんご、又はピーチジュースを与えると良いでしょう。

定期的に与えるもの:
約5日に一回はヨーグルト :  ブルーベリー、いちごやベリーのミックスを一番好むようです。
一週間に一回はからつきの卵を一個。少し切ってあげてください。特に黄身が好きのようです。
二週間に一回は小さじ一杯のコッテージチーズやパンの耳を与えても良いです。ピーナッツは毎晩一個、又は二日に一個程度。歯を削るために良いので、から付きのものにしてあげると良いでしょう。(塩のついていないもの)
ピーナッツは毎晩一個、又は二日に一個程度。歯を削るために良いので、から付きのものにしてあげると良いでしょう。(塩のついていないもの)
時々白ご飯やコーンフレークを与えても良いのですが、かなり控えめにしたほうが良いでしょう。

お肉を与えるときは、ボイルした鶏肉だけにしたほうが良いでしょう。出来るだけ脂肪分を取り除いてください。

コウロギとミルワームは大好物ですので、毎日与えても良いです。ただ、レッドビーターズミックスには十分たんぱく質が含まれているので、虫を与えなくても大丈夫です。ご褒美代わりにあげると喜ぶのではないでしょうか。

ナッツ類は脂肪分が多すぎるので、かなり控えめに与えたほう良いようです。上にも書いていますように、ピーナッツなら一日に一個、あるいは二日に一個程度で、ひまわりなどの小さい種なら二つ、三つ程度が良いと思います。

チョコレートは決して与えないでください。消化の再に体内で毒が作り出される可能性がありますので、危険です。

ヒント:フルーツとお野菜は小分けして冷凍しておけば、必要に応じて取り出すだけでOKです。同じく、ジュースも氷用トレイで冷凍して、それを取り出して冷凍用の袋やタッパに入れておけば、必要なときに1ブロック取り出して与えることが出来ます。モモンガが食べるころには、解けていますので、大丈夫です。

注意:缶詰やレトルト、及び乾燥物はできるだけ与えないようにしましょう。